男のスキンケア

看護師の仕事をするようになってからやはり気になってしまう部分といえば肌です。
肌が綺麗だと普段の年齢よりも若く見られるというのが事実です。
シミがあったりくすみがあったり、毛穴が開いていたり、
目立つような状況だったり、しわが出てしまう。

そういう要因で元の年齢よりも老けて見えてしまうというのはとても悲しいです。
こういった見た目については女性だけでなく、
男性看護師としても若々しく見られるようになりたいと思っているのです。

最近は女性のスキンケア商品だけでなく、男性用のスキンケア商品が結構、
出てきているので、時間があるときに色々なスキンケアをチェックするようになりました。
今日はたまたまお休みで特に予定が入っていなかったので、
インターネットを利用して色々なスキンケア商品を見ていました。

スキンケア商品ってしっかりチェックしているつもりでも、ちょっと一ヶ月、二ヶ月
たってしまうとあっという間に新しい商品が発売されているなんてこともよくあることです。

でも、少しでも肌に良さそうな商品が発売されているのか、
そして今までに配合されていなかった成分が配合されている新しいスキンケア商品が
発売されているのかといった具合に一度、見始めるとあっという間に時間が
過ぎていってしまいます。

患者さんから情報収集

そういえば、よく患者さんと色々な会話をする機会がありますが、
ここ最近の患者さんの肌の悩みを聞いていると肌が弱いからちょっとした
スキンケア商品を試しに使ってみても肌がピリピリしてしまって肌に合わない事が
多いという悩みを話してくれることが多いです。
自分に合った化粧品を探すのに試しに買ってみて使ってみて合わなくて
泣く泣く捨てたという話もあります。

でも、肌にはスキンケア商品があったほうが良い状態を保つことが出来るので、
やはり、より良いスキンケア商品を探すのに苦戦している人が多いのです。
私は最近、チェックするようにしているのは無添加のスキンケア商品です。
無添加ではないスキンケア商品だとやはり肌が荒れてしまったり、
普段は大丈夫でも体調の都合で肌が荒れてしまうなんてこともある場合が
多いみたいなので、基本的には無添加化粧品の中から自分に合いそうなものを
探して使ってみると良いのではないかと思います。

女性だとかなり選択肢があるので、色々と探す事が出来るのかもしれませんが、
男性用のスキンケア商品などは少ないので、
女性用の無添加スキンケアの商品なども視野に入れて探したりしています。

患者さんもそうですが看護師も少しでも美容方面には気を使っている状態なので、
看護師さん同士でも気になるスキンケアについては情報交換したり、
女性看護師さんの同僚に教えてもらったりしています。
この前、同僚の看護師さんが教えてくれたスキンケア商品は今日、
見てみたのですが確かに気になる商品、ちょっと買ってしまいました。

基本的なスキンケア商品だけで充分なので私の場合、化粧水や乳液だけですが、
こういうのを使うようになって肌あれがなくなったので男性でもこれらの
基礎化粧品はおすすめかもしれません。
女性用ではありますが、肌に優しそうな商品です。
気になってきているときに見つけた商品なので、
商品が届くのがちょっと楽しみでもあります。

電気が足りない

今年の夏、関西地域では電力不足が叫ばれています。
私の住む、東大阪市も例外ではありません。
既に地域で配られてくる冊子の中には、
今年の夏の節電へ向けてのノウハウがいろいろ記載されています。

これは去年の夏、関東地方を始め全国で展開されていた「緑のカーテン」と呼ばれる
ゴーヤを植えたり、打ち水の奨励、エアコンの設定温度、
節電家電への買い替え等を勧めているものです。
ご丁寧にも『節電』と書かれたうちわまで配布されてました。
そして私の子供が通っている幼稚園では既に緑のカーテンに見立てて、
今年は朝顔を植えるらしく、種まきを先週終えました。

妻は去年に引き続き、マンションのベランダにゴーヤを植えるんだと意気込んでいる。
昨年の電力不足の際には、関東地方で輪番停電が実施されご苦労をされた方も
大勢いるし、夏には出勤時間を早めたり、オフィスの蛍光灯を減らしたり、
エアコンの使用を極力控えたりという光景をニュースで目にした。
東海地方では自動車関連の会社が週末の休みを電力の余力のある平日に
変更して対応していたりしたらしい。

いまのところ関西ではそのような対策を考えてはいないようだが、
この夏が一昨年のような猛暑になった場合に果たして
持ちこたえることができるのだろうか?

家庭や企業などで突然の停電ということになる可能性というのはないのだろうか?
私は市内の総合病院に勤めているのですが、
病院にとって電気というのはかけがえのないものです。

その電力によって、生きている患者さんもいらっしゃる。
手術中や処置中、そして今ではカルテも電子カルテを使用しているので、
電気は欠かせないものなのです。

病院は大丈夫なのか?

一応、私の勤める病院では突然の停電に備えて自家発電を備えてはいるものの、
その電力にも限りと言うものがあります。
病室の一部屋一部屋までの空調を賄うほどの電力はありません。

真夏の暑い中、容体の悪い患者さんが空調の聞かない室内で寝ていなければ
ならないという事態にならないかと今から不安がよぎってしまいます。
しかし、まだ自家発電を備えている病院は良い方です。
小規模の医院やクリニックなどでは自家発電を備えていない医療機関も多いのが
実情なのです。

それら自家発電の完備されていない医療機関で働く職員、
そして患者さんの不安はいかばかりかと思います。
医療機関だけではありません。

自家発電を完備していない企業、学校などもたくさんあります。
ご自宅に自家発電を備えているお宅がどれほどあるでしょうか?
そのような事を考えていると、この夏の電力不足のニュースを聞くたびに、
果たして何も講じないまま、市民と企業の節電意識・努力だけで電力不足に
陥ることなく日々を過ごせていけるのかどうかということが不安になってしまいます。

東日本大震災によって被災された方は、まだまだ苦難な日々を送っておられるとは思い、
ご心痛を察するばかりですが、近々に迫ったこの夏の電力不足という問題も
私たち関西地域に住む人間にとっては大きな課題となっているのです。