東大阪市はラクビーの町だって知っている人ってどれくらいるでしょうね。
花園ラクビー場と言えば、聞いたことのある人も多いと思いますが、
その花園ラクビー場があるのが、東大阪市です。

だから、地元の人は、ラクビーは身近なスポーツとなっているんですよね。
とはいって、自分がラクビーするわけではないし、観戦するわけでもなく、
ただ花園ラクビー場の前をとったとき、
ここでラクビーをやってるんだよなあと思って見る程度です。

いつか、一度は見てみたい気もしますが、今は毎日の仕事をこなすので精一杯です。

女性の多い職場

東大阪市にある某総合病院に勤務して、3年が過ぎました。
男性看護師は自分以外にもいるにはいますが、やっぱり女性が多い職場です。

女性が大勢の中で働くというのは、精神的にきついものがあるんです。
実情を知らない友人は「女性に大勢囲まれてうらやましい」と言いますが、
実際はかなり気をつかって大変です。

看護師求人を見てもいかにも女性向けってサイトが多くて、
女性の看護師はいいなって思います。

別に今の職場を辞める気なんてないんですけど、
看護師って言葉がパソコンの画面に出てくるとついついクリックしちゃうんですよね。

先日は「ナースではたらこ」というサイトで大阪府の看護師の求人を見ていました。
高給与の求人は、ちょっといいなぁと思ってしまう案件があったりして…。
さらにクリックすると詳細な求人案件の情報が書かれているんですけど、
これがまた詳しくPR情報なんかも書かれていて…。
ついこの求人って男でも応募できるんだろうか、なんて考えてしまったりします。

やっぱりバランスってありますよ。
男女の雇用均等を言うなら男性看護師が増えればいいのになぁ。
まあ、病院で働いているのは看護師ばかりでなく、
事務方も大勢いるし、その他の部署で働いている人も大勢います。
その中には男性も大勢いるのですが、あまり接するときがないものです。
挨拶程度で、ほとんど話したこともありません。

まあ、そのような環境の中で、もまれる日々。
今日は夜勤あけで、ぼっとすごしています。
このぼーっとした感じは、悪くないです。
この後の自由な時間をどう過ごそうかと、いろいろ考えます。

夜勤明けの過ごし方

夜勤明けの場合、明日も休みになので、この二日間は貴重なんです。
本当は眠って体力を回復するべきなのでしょうが、眠るのがもったいないです。
この自由な時間をたっぷり好きなことに使えば、日ごろのストレスも吹っ飛びます。

町に繰りだしてみると、平日の昼間はやっぱり人が少なくて、静かな気がします。
まずは、お気に入りのカフェで遅めの朝食をとります。
読みかけの本を読みながら、ゆっくり贅沢な時間を過ごします。
ただ、夜勤明けで小説を読むと、眠くなりますね。
でもその眠い感じが、どことなく好きなんですよね。

その後、今日は久々に映画を見に行きました。
静かな映画だと眠ってしまいそうなので、アクションものをチョイス。
選んだのは「ジョン・カーター」というディズニー100周年記念映画。

CMでもばんばん流れていたので、気になっていた映画でした。
ただ、子どもだましの映画かなと一抹の不安はあったのですが、
これがどうして、面白かった、さすが100周年映画という感じで、
画面に引き込まれていきました。
夜勤明けでも眠くなること一切なし。
映画から帰ると、ベッドの上でごろん。
2時間ほど眠ったら、体力も回復です。

こんな感じで、夜勤明けをいつも楽しんでいます。
次の日も休みなので、精神的にも余裕があるんですよね。
まあ、結婚したり、年を重ねると、
こんな夜勤あけの過ごし方はできないだろうと思っているので、今だけの楽しみ方ですね。

看護師の仕事は肉体的、精神的にハードな面がありますが、
時間を有効利用するといろいろな世界が開けますね。

事務仕事

私は5年前に東京から、大阪にきて今は、総合病院の事務をやっています。
生まれてずっと関東勤務でしたので、大阪にくることはちょっと不安もありましたが
楽しみでした。

仕事意外でも美味しいものがあると言われる大阪にくれば関東で食べたことのない
美味しい料理が食べられるかなとか、違う文化に触れられるのかななと、
期待がありました。

そして、一番は人が違うとよく言われているので、
それはどうなのだろうという気持があったのです。
よく、テレビの放送でも、大阪の人はボケとつっこみで
生きている人種と言われていますよね。

同じ日本人なのに、大阪にはちがった文化もあるし、
人間そのものが違うのだとよくいわれます。
本当に、お店にはいっていて、ちょっとしたやり取りの中で
ボケとつっこみなんて存在するのかって思っていました。
住んでみてはじめのころこそ、そういうことはなかったですね。

私も言葉が硬かったというのもあるし、
なんとなく関東に気質が抜けていなかったからかもしれないです。

でも最近に、なって大阪のおばちゃんたちやおじちゃんたちとの
会話を少し楽しむことができるようになったかもしれないです。
ボケもつっこみも、うまくないですけど、話しをするととても楽しいです。
これはあくまでもプライベートの話です。

仕事で困ること

仕事の中では、ちょっと困ることもあります。
大阪は、全国でも生活保護を受給している人が一番多いです。
病院でも、本当に生活保護を受けている人が多数見えますそういう人は、
医療費は、無料です。

よねだから余計に、たいしたことがないのに、病院に来ては時間つぶしをしているのかと
患者さんもいますこれが、生活保護をうけず自力で生活をされている人だったら
ぜったいにこの程度では病院にはこないだろうという症例は多いです。
こういうことで、余計に病院が大混雑しているという事実も決して見逃せないのです。

また、生活保護をうけていない人ももちろん、診察に見えるのです。
が治療費がないからあとで持ってくると帰られるかたが多いです。
そして、そのまま治療費を払われないかたも多いのも病院の経営を圧迫しています。
なんとなく、負けてくれとか、そんなもん、あとでいいだろうといってごまかす人もいます。
もちろん、きちんとお支払いしてくださるかたも多いですがルーズな方もいるのが事実です。

ちなみに関東と大阪を比較すると、大阪のほうがそのような方は多いです。
これも地域によって変わるということなのでしょうかないから仕方がないと言われても、
こちらは診察をしているわけです。
からあなただけ特別に無料にはできないとお話をしているのですが、
うまく伝わらないのが困ったことです。

総合病院にはいろんな科があり、大勢のスタッフや、看護師、医師と仕事をしています。
なにもなければ日々平穏に仕事ができるのです。
が、ここ数年はとにかく、医療費を払わない人が多くなってきていることが
悩みになっていますまた、大阪にいけば、日雇いでなんとか生活できると
テレビでも放送されるので浮浪者が増えているのもこまっています。