一人暮らしに欠かせない「調味料」を買ってみた

様々な料理を作るための基本となる調味料

一人暮らしで自炊をすれば節約や健康維持につながるものですが、ただ凝った料理を作ろうと思うと下準備が面倒になったりするものです。
そのためまずは簡単できる料理をいろいろ覚えていき、徐々に調理できるメニューを増やしていくようにすると長続きしますし、無理が出てこないものです。
自炊を始めていく際に欠かせない調味料ですが、数多くある調味料の中でもまずはこのアイテムは基本中の基本となるものがいくつかあります。

まず最初に揃えておきたいものは日本人にとって欠かせない醤油です。
醤油は色んなタイプがありますが、関西方面で薄い色の出汁を取りたい場合には薄口の醤油をまずは揃えておきましょう。
関東方面の色が濃い出汁を作りたいという方は濃口タイプの醤油を購入するといいでしょう。

次に料理の塩味を加えるために欠かせないのが塩です。
ヒマラヤやフランスなど、塩の原産地が商品によって異なっていたり、大き目な粒から微細粒タイプのものなど、商品数も多くなっています。
まず揃えておくものとしては細かい粒子でさらっとしているタイプだと万能で溶けやすいので料理初心者の方でもとても使いやすく感じることでしょう。

料理の幅を広げるために欠かせない調味料

醤油や塩といった調味料の次に必要なアイテムというと料理に辛みをプラスする胡椒の存在が挙げられます。
胡椒は白いタイプや黒いタイプがあり、また粒の大きさについても粗挽きとパウダータイプの2種類が一般的には販売されています。

まず最初は調理の際に多く使用する白タイプの胡椒がお勧めですが、扱いやすいパウダータイプを最初に用意しておくといいでしょう。
また肉料理を多く食べる方はその次に粗挽きタイプの黒胡椒があるとより食材の味が引き立ち、香りもいいので食欲が倍増します。

胡椒の次に揃えておきたいのが砂糖になりますが、砂糖は今ではいろんな種類が販売されており、自炊を始めようと思っている方にとっては選択に迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
砂糖についてはまず万能な上白糖が自宅にあるといろんなシーンで活用ができるのでお勧めになります。
また健康を意識している方は三温糖や黒砂糖など、ちょっと違ったタイプのアイテムを揃えていくようにするといいでしょう。

より料理の幅を広げていくために揃えたいアイテム

料理で特に手軽で簡単にできるものは炒め物になりますが、炒め物などに使用するアイテムとして欠かせないのが油脂でしょう。
油脂は動物性と植物性の2種類に分類されますが、料理のために揃える場合はまず植物性のタイプを選んでおくと便利です。

植物性油脂で最もクセがなく扱いやすいアイテムはサラダ油ですが、この他に菜種油や米油などを選択しても同様にさらっとしていて扱いやすいのでお勧めです。
また香りを楽しみたい場合にはごま油を、フレッシュな状態で使用したい場合にはオリーブ油を揃えていくといいでしょう。