意外と多い東大阪出身の有名人

大阪出身の芸能人というと、テレビで見かけたときに普通に大阪弁を話すようなお笑い芸人や司会者が目立ちます。
ですが、実際には普段は大阪弁で話しているもののテレビに出演するときなどにはきれいな標準語を話しているのでなかなか大阪出身だとはわからない人も多くいます。

聞いてみると「えっ!あの人が?」と思える様な人も多くいるので、出身地がわかるとまたその人の見方がちょっと変わるかもしれません。

東大阪市出身の芸能人

まず東大阪市出身の芸能人を何人か紹介します。
ミュージシャンでは、「楽園」や「大きな古時計」といったヒット曲で有名な平井堅さんや、モーニング娘。のプロデューサーとして有名なつんく♂さんなどがいます。
また現在ではミュージシャン活動は停止していますが、人気アニメ名探偵コナンで何度が主題歌を歌われていた愛内里菜さん(現在は垣内りかさん)も東大阪出身です。

音楽番組などで見かけた時にはよく関西弁で話されていたので、なんとなく予想はできていたかもしれません。

女優では、1989年の映画「キッチン」で主演をしたことで有名になった川原亜矢子さんや、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」でヒロインの義妹として登場した高畑充希さん、若手女優として演技派で知られる池脇千鶴さんも東大阪が出身となっています。

アイドルでは、関ジャニ∞のメンバーである大倉忠義さんや、NMB48のメンバーである室加奈子さんもそうですし、お笑い芸人・タレントとして活動中の松嶋尚美さんも同じ出身地となっています。

他にもやはりお笑い芸人の若手にかなりたくさんの東大阪出身者がいるので、もしかしたらまた今後新たな大人気タレントが東大阪から輩出されることになっていくかもしれません。

東大阪市出身の有名人その他

タレントだけでなく、スポーツや研究の分野においてもかなり東大阪出身者は多くなっています。

まず東大阪出身の有名研究者といえば、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授がいます。
現在は京都大学でiPS細胞研究所所長をされていますが、もともとは東大阪で生活をされてきた人です。

またプロ野球選手として活躍をされている人として、巨人軍の谷佳知選手や、元メジャーリーガーとして活躍したあと現在は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属している松井稼頭央選手もいます。

こうした各ジャンルでまんべんなく優れた成績を残した先輩がいるということは、現在も東大阪に暮らす人にとって大きな誇りになりますね。

医療の限界

医療というのは、病気から回復させたりこれ以上悪化しない様にする為の行為の事を言います。
だから診察・投薬・処置、様々な事を行い多くの人にとってそれは非常に身近な存在と言っても良いでしょう。

ただ、医療というのは実はオールマイティではないと私は思っています。
勿論風邪をひいてしまったとか、心臓に何かしらの疾患がある、お腹の調子があまり良くない、頭が痛い、目が見えにくくなってしまった、そういう症状について様々な対応をする事は出来るでしょう。

また外科的な処置なども出来るので、怪我をしてしまった時などもその傷を目立たない状態まで回復させる事も可能です。

何かしらの病気に感染してしまった時はその感染症の治療を巣得る事もできるし、そういう感染症にかからない様に予防する事も可能となっています。
そういう事を考えると、出来ない事なんてないのではないかと思われがちですが、実はそうとも言い切れません。

例えば慢性疾患がある時は、それを根本的に治療する事はなかなかできない事もあるし、アレルギー疾患も治すというよりはその症状を出ない様にするという感じです。
また中には全く原因が分からない病気もあって、そういう物もなかなか治す事はできません。

だから医療でできる事とできない事があるという事を、知っておく必要があるのではないかと思っています。
そういう事を知っておけば、どういう時に病院に行くべきなのか、また病院に行ったらどういう可能性があるのかとかが分かってくるので、正しい対処法をする事が可能だといえるのです。

医療の進歩

勿論、医療に関しては日々進歩しているので、今日は無理な事であっても数年後には可能になっている事もあるでしょう。
ただ現時点では医療でできる事、出来ない事が存在しているという事は知っておく方が良いのかもしれません。

また、医療で何とかある程度症状は軽くなるけれど、それ以上の回復を望めない事も結構あります。
実はそういう時にはかなり精神的なものが関係している事も少なくありません。
病は気から、そういう言葉もあるようにそういう時は実は本人の気分によってかなり回復にも差が出てくる事もあるでしょう。

看護師としてこうして仕事をしていると、やはりそういう事を考える事が時々あります。
医療に限界がある、ここまでしかできないというのではなくて、現時点ではできない事もあるのだから、そういう事もあると考えて自分で色々と予防したり、できるだけ早期発見する為にも自分の変調には気づけるようになっておくのが良いでしょう。