ストレス解消にはカラオケが一番

普段の生活では何かとストレスがたまることが多いのですが、私はそんなときには思いっきりカラオケに行くことでストレス解消をしています。

看護師という仕事をするときにはどうしても人を相手にすることから、医療関連の知識以上に接客技術というか、対人面でのスキルが重要になってきます。

また、病院内というのは個人情報があちこちに存在する場所でもあるため、日々の業務にも大変に気を使うことになります。
患者さんの症状や検査結果、診断、治療のための計画といったことの他、住所や氏名、電話番号や連絡先などの取扱には十分に注意をしていかなくてはいけません。

この秘密保持ということがなかなか慣れても疲れるもので、ふとした油断で漏洩が起こらないように注意をし続けるのは結構な心理的なプレッシャーになります。

そのためそんな気持ちを一気に発散するための手段として最適なのが、カラオケによる発声なのです。
上手い下手というよりも、思いっきり大声で歌うということが何よりも普段から蓄積してきたストレスの解消方法になります。

カラオケの健康効果いろいろ

カラオケは実際健康のために大変効果が高いとのことで、私が行くと多くの人とすれ違ったりもします。
大声を出すときには自然と腹筋に力が入るので、たくさん連続して歌うと有酸素運動をするのと同じような効果を身体に与えることができたりします。

それと最近ちょっと聞いて面白かったのが、カラオケで登場する歌詞でも特に前向きな歌詞のものを歌うと脳がその言葉に合わせて前向きになっていくのだそうです。

よくよい言葉を何度も口に出すことでそれが実現していくというような心理効果を聞きますが、実際そうしてよい言葉を大きな声で出していくことは、自分の身体にかなりよい影響を与えてくれるのだということです。

東大阪のヒトカラスポット

東大阪の近くには、私のように一人でたっぷり歌いたいという人向けの施設がいくつかあります。
中でも個人的に気に入っているのが東大阪近辺にある「ジャンボカラオケ広場」通称「ジャンカラ」です。

ジャンカラは私の周りでも大変ファンの多いカラオケ屋さんで、食べ物類が充実しているのでみんなで行ってもよいですし、一人でもゆっくり思い切り歌っていくことができます。

他にも「カラオケBanBan」も雰囲気がよくてゆっくりと歌うことができるよい場所です。

東大阪近辺は本当にカラオケ屋が多いので、今日はどこに入るかと悩みながら行くのもまたちょっとした楽しみになっています。

少し詳しく言うと、私が今一番はまっているのはジャンカラに入っているJOYSOUNDのクロッソという機種です。
クロッソなら曲数も150,000曲以上と他の機種を圧倒する曲数ですし、採点機能もおもしろいので飽きずに何時間も歌っていられます。

司馬遼太郎記念館の施設概要

司馬遼太郎記念館は、東大阪の観光名所として大人気の施設となっています。
「梟の城」や「龍馬がゆく」といった有名な歴史小説の作者として知られる司馬遼太郎ですが、その生い立ちやどういった環境ですぐれた作品たちが生まれていったかということはファンなら誰しも知りたいと思うところでしょう。

そこで東大阪市にはそんな司馬遼太郎の生涯を詳しく知ることができる展示物をまとめた記念館があります。

司馬遼太郎記念館が作られたのは2001年のことで、もともとは東大阪市の住宅街の一角を使うようにして開館をしました。
これは司馬遼太郎自身の自宅と隣接した土地に作られたものであり、質素なコンクリートの打ちっぱなしという作りでできています。

しかしシンプルながらこの建物のデザインには定評があり、周囲の気候や緑の雑木林、そして大阪の青空の風景と大変にマッチした優れた観光名所としてガイドをされてきています。

司馬遼太郎の小説は、読んだ人に大きな感動を与えるとともにその後の人生に大きな影響を与えてくれるものですが、この司馬遼太郎記念館でもそうした人の心に訴えかけるような感性を大切にしているといいます。

司馬遼太郎ファンでない人にもおすすめ

司馬遼太郎記念館は司馬遼太郎の小説に詳しいコアなファンの方だけでなく、なんとなくその名前を聞いたことがあるというくらいの人でも十分に楽しむことのできる施設になっています。

もともと司馬遼太郎の作品は何度も映画化やドラマ化がされていたりもするので、1つくらいは何か話を見たことがあるということがほとんどではないかと思います。

司馬遼太郎記念館があるのは近鉄奈良線の八戸ノ里駅で、そこから徒歩でたいだい15分くらいで到着をすることができます。
観光をするときには八戸ノ里駅に戻るのではなく、そのまままっすぐ回るようにして隣の河内小阪駅にまでいくと、東大阪の街を軽く探索することができるようになっています。

司馬遼太郎記念館は一見してすぐにそうした施設だとはわかりづらく、普通よりもちょっと豪華な住宅かな?というふうな雰囲気をしています。

施設内のカフェもおすすめ

司馬遼太郎記念館では、内部に軽食をとることができるカフェも併設されています。
生前の司馬遼太郎の使用していた部屋の様子をほとんどそのままに再現されていることから、窓から見える景色は小説を執筆していたときの雰囲気を疑似体験することができるとても雰囲気のよいものとなっています。

庭の木立を眺めながらゆったりとコーヒーを楽しんでいると近所からネコが遊びにきたりといったようなのどかな風景を楽しむことができます。

ぜひ訪れるときには時間をたっぷりととって、リラックスできる気分で利用してみることをおすすめします。