朝のランニング

朝の時間の気持ちよさ

私の最近の日課は朝の時間のランニングです。
ランニングといってもそんなに人に自慢できるほど素晴らしいタイムを出せるというわけではないのですが、毎日定期的に走る習慣を持つようにしたことで、かなり走るフォームも安定してきたという実感があります。

ランニングを始めたばかりの時は、朝早いのと運動に身体が慣れないのとで仕事中に疲れを感じたり眠くなったりすることもありましたが、自分のペースがわかるようになってきてからはそんなことも少なくなりました。

今では天候が悪かったりちょっと寝坊や早出のために走れなかったりするとなんとなくすべきことをしていないような居心地の悪さを感じるようにもなってきています。

最近では思い切っていつもよりも高いシューズを購入してみたところ、これが足にピッタリとフィットしてかなり走るときのモチベーションを高めてくれています。

朝の時間は身体によい

早起きは三文の得と言いますが、これは本当に人の身体によい影響を与えてくれるものだということがわかっています。
なんでも同じオフィスでも、地下などで一日日光が入らずにいる場所にいると疲れがたまりやすくなり、睡眠の質も悪くなるのだということです。

人の身体と日光の関係はなんとなく実感できていて、朝日を浴びるとその人は一日元気な気分を維持して過ごすことができているように思います。

朝早くに起きて走っているということを友人などに話すと、「そんな時間があるなら1分でも多く眠っていたい」というふうに言われたりします。
ですがそれは逆で、疲れを取るためにはむしろちょっと無理をしてでも朝日を身体に受けるようにした方が効果は高いことがいわれています。

科学的にも、朝日を浴びて身体を動かすと脳内ではセロトニンという人の心を気持ちよくしてくれる物質が多く分泌されるので、それがその後一日の活動の質を高めてくれるということがわかっています。

ゆくゆくはシティマラソンにも参加したい

ランニングを続けて少しずつスピードが早くなってきたことを実感してくると、次にはその早さがどのくらいのものかを他の人と競いたいというような気持ちが出てきます。

今はマラソンブームなので全国各地でフルマラソンの大会が開催されていますが、わが東大阪でも一般人が参加できるマラソン大会がいくつかあります。

大阪といえば「大阪国際女子マラソン」という有名な大会がありますが、男性も出場できる公認大会としては「泉州国際市民マラソン」なども有名です。
あとは「大阪42.195kmフルマラソン」というそのままズバリの名称を持つ大会も大阪市で開催されているので、そうした大会にもいつかは出場してみたいと思っています。

たださすがにまだ40キロ以上も走れるような体力が備わっている自信はないので、もうちょっと様子を見つつ、まずは10キロくらいから挑戦をしてみたいです。